　タンカーなど航海中の安全性や、積荷保温設備の経済性向上等々に注目し、お客様のニーズに合った舶用機器類を研究開発しています。
　ボイラにスパイラルチューブを採用し、熱交換率を高め、さらにボイラを小型化する技術にはじまり、多機能のボイラやエコノマイザ等々へ技術は確実に広がっています。
　経験と技術を駆使した当社の舶用ボイラはメンテナンスが容易であり、安全性・耐久性といった品質には定評があり、加えて高い経済性で多くのお客様よりご支持をいただいています。
　永年、主機の廃熱利用はもとより発電機関（補機）の廃熱利用についても、主機、補機、バーナの3熱源による蒸気発生を可能とするコンポジットボイラMKSC-Gタイプを設計、製造しています。
　最近の船内熱源確保のため、発電機関（補機）の利用も注目されてきており当社は発電機関廃熱利用業界No.1の実績を有し、今も世界の海で活躍しています。
　当社の舶用ボイラのブランド名は、創業時からの愛称である「Hada Boiler」です。

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MKSCーG	納入実績表
MKSC16G	参考図
MKSC22G	参考図

舶用製品のご紹介

ボイラ
重油専焼形、デュアルフューエル形	コンポジット形
立型煙管ボイラ　MVS	立型横煙管ボイラ　MKSC
立型水管ボイラ　MVW	立型横煙管ボイラ　MKSC-G
立型横煙管ボイラ　MKS	立型立煙管ボイラ　MVSC
炉筒煙管ボイラ　MWC	立型立水管ボイラ　MWSC
温水ボイラ
冷却清水廃熱併用型温水器
排ガスエコノマイザ
ベアーチューブ式　MECB	フィンチューブ式　MECF
その他圧力容器
主空気槽	汽水分離ドラム